オリジナルレシピ集

手づくり餃子

市販の皮では味わえないもちっとした甘みのある餃子皮が簡単に作れます。
この皮で水餃子を作ることもできます。(合わせ目を水をつけてしっかりと閉じてください)
お好みの餡をつつんでお楽しみください。

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材料(60個分)
餡(10g×60個分)
A
  • キャベツ 400g(1/3玉)
  • ニラ 1/2束
  • 塩 15g
B
  • 豚挽き肉 250g
  • おろしにんにく 10g
  • おろししょうが 10g
  • ラード 25g
  • 醤油 30g
  • みりん 25g
  • ごま油 15g
  • こしょう 少々

作り方

  1. 「A」の材料を細かくきざみ、塩をして30分程度置きふきん等で絞って水を切る。
    作り方
  2. 「B」の材料を良く練り、粘りを出してから1と合わせる。
    作り方
  1. ボールに粉を入れて軽く混ぜ、粉を平らにならす。
  2. お湯を2〜3回に分けて入れ、手首を押し出すようにしっかりとこねる。
  3. 粉の固まりがなくなり、全体がしっとりとしたところで丸くまとめる。ラップ等をかけて、室温で30分寝かせる。
    作り方
  4. 麺台に生地を置き、力をかけてなめらかになるまでこねる。
    作り方
  5. 生地を6等分に切り分ける。そのうちのひとつを両手で転がしながら約30cm長さの棒状にのばし、10個に切り分ける(1個当たりおよそ10g)。
    作り方
  6. 麺台に軽く打ち粉をふって切り口に粉をつけ、押しつぶして平らにする。
  7. 片手で生地をつまんで回しながら麺棒で直径8〜9cmにのばす。皮が乾かないように、数枚のばしては餡を包むのを繰り返す。
    作り方
  8. 焼き方
    熱したフライパンに油をひき、出来上がったギョーザを並べて底がきつね色になるまで強火で焼く。ギョーザの高さの1/3くらいまで熱湯を入れ、ふたをして4〜5分中火で蒸す。水気がなくなったところでふたをとり約30秒焼く。水気がなくなってからごま油等を回しかけて表面をかりっとさせる。
    焼き方
講師紹介
柄木田製粉 大阪工場 次長 兼研究室長
西脇 久朗 氏
柄木田製粉 大阪工場 研究室
東口 恵 氏

西脇 氏 東口 氏

平素は業務用製麺企業や外食産業向けの麺の開発、指導にあたっておられるが、今回は 手打ちうどん、手打ちそば、手作り餃子の家庭向けのレシピの作成と実技をご担当いただきました。